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海藻ゼロ食品研究所代表の山根です。

私は一年前、甲状腺機能低下症と診断されました。甲状腺ホルモンの分泌量が低下して、体の働きが悪くなる病気です。

治療には、ヨウ素の摂取を控える必要があり、ヨウ素は海藻類に多く含まれます。医者からは、「昆布だしも含めて、海藻類を絶対に取らないように」と言われ、食事から海藻を除こうと、スーパーに行って昆布だしや海藻が入っていない食品を探しましたが、そういった食品は殆どなく、すぐに無理だと気づきました。

日本の食品には、ほとんどすべてと思われるほど、海藻類が使われています。私が経験したのは、うま味を出すための粉末昆布や昆布エキス、手軽な具材としての乾燥ワカメや海苔、こんにゃくの色付けのために入れられているひじきなどですが、まだまだあると思います。

そのため、家での食事でも、外食でも、食べられるものを探すのは、本当に大変でした。そんな中、「海藻類が入っていない食品が、もっと簡単に手に入ればよいのに」と思ったのが、海藻ゼロ食品研究所を設立したきっかけです。

現在の商品は、様々な料理に使えるだし、うどん・そば・天ぷら用のつゆ、すき焼き用の割り下、お茶漬けの素などです。これまで30年以上、科学者として食に関わってきた経験を活かし、手軽さだけでなくおいしさにもこだわりました。だし、つゆ、割り下は、厳選したかつお節・イワシ・椎茸などを使い、十分なうま味と香りを出しました。

開発には苦労もありました。詳しく調べてみると、一次原料に海藻類が使われていなくても、二次原料や三次原料で使われていることがあり、これを解決するのが大変でした。例えば、お茶漬けの素で使う茶塩には、昆布パウダーが使われていることが多く、昆布パウダーを使わない茶塩を探し出しました。こういった工夫を重ね、「海藻類一切不使用」と自信を持って言える商品が出来ました。

日本には、甲状腺の病気の患者数は約500万人、甲状腺機能低下症の患者数は約40万人いると言われています。また、日本人は海藻類を食べる文化があり、そのためヨウ素を過剰に摂取していることが考えられ、健康な人でも海藻類の過剰摂取に気を付けた方が良いとの指摘もあります。

海藻ゼロ食品研究所の食品が、甲状腺の病気に悩む方だけでなく、海藻類の取りすぎを心配する方など、多くの方の健康な生活に役立てばと願っています。

海藻ゼロ食品研究所 代表 山根精一郎

代表取締役 山根

会社概要

会社名株式会社 海藻ゼロ食品研究所
住所〒174-0056 東京都板橋区志村1-26-18-501
代表者山根精一郎
設立2022年11月18日
事業内容食品の開発・販売
資本金500万円